【冬ドラマ】2024年1月期の新ドラマ
君が心をくれたから
第0話 2024年1月8日スタート!予告編
大雨の中、逢原雨(永野芽郁)が重傷を負った朝野太陽(山田裕貴)を抱きしめ、助けを呼んでいる。するとそこに、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ、こう告げる。「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」―――。 2013年の長崎。高校1年生の雨は、その珍しい名前から“ザー子”と呼ばれてからかわれ、自分に自信が持てない性格から、他人とは関わらないようにして生きていた。 |
第1話 赤い傘と花火の約束
ある雨の日、傘がなく困っていた雨に、高校3年生の太陽が赤い折りたたみ傘を差しだし、「もしよかったら、入らない?」と声をかける。たびたび自分を気にかける太陽のことを、最初は疎ましく思っていた雨だったが、明るくて真っ直ぐな太陽と接するうちに次第に心をひかれていく。しかし、2人はある約束を交わして、離ればなれになってしまう。雨はパティシエの夢を叶(かな)えるために東京へ上京、太陽は家業である花火師の修行を積む決意を固めたのだ。 |
第2話 マカロンは恋と夢の味
逢原雨(永野芽郁)は、かつてただ一人心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)と高校時代以来の再会を果たす。しかし、再会を喜んだのも束の間、太陽が事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ、“奇跡”を提案する。それは、「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」というものだった。そして雨は、太陽のためにその“奇跡”を受け入れた。 |
第3話 初恋の想い出
冬の夜空を極彩色に染める『長崎ランタンフェスティバル』。その名物のひとつが、恋愛成就の願い事を書くとそれが叶うという『恋ランタン』だった。 高校時代、逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と恋ランタンの話をした際に、太陽には初恋の人がいたことを知って悔しがっていた。祖母の雪乃(余貴美子)は、そんな雨に「大事なのは最初の人になることじゃない」といってある助言をする。 |
第4話 青い春の香り
2016年2月。卒業式を間近に控えた逢原雨(永野芽郁)は、東京でひとり暮らしを始める準備のため、朝野太陽(山田裕貴)と一緒に観覧車があるショッピングセンターに買い物に行く。雨が卒業式の翌日には上京してしまうことを知った太陽は、「卒業記念に何か欲しいものない?」と尋ねた。太陽が卒業する時、制服の第2ボタンをもらい損ねたことを残念に思っていた雨は、代わりに良い匂いがするマーガレットの小さな花束を買ってもらう。太陽は、この花の香りをふたりの“思い出の香り”にしないか、と雨に言った―。 |
第5話 すべて魔法のせいにして
逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)にそう言って別れを告げた。味覚に続いて嗅覚も失ってしまった雨は、“案内人”日下(斎藤工)の助言に従って、祖母の雪乃(余貴美子)に五感を失ってしまうことを打ち明け、これから先のことを話し合おうと決意する。だが、帰宅した雨が目にしたのは、腰を押えてうめいている雪乃の姿だった。病院に搬送された雪乃は、ガンであることを雨に告白する。 |
第6話 声の手ざわり
逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と付き合い始めた。雨の祖母・雪乃(余貴美子)がガン闘病で入院していることもあり、雨のことが心配になった太陽は、雪乃の家で彼女と一緒に暮らし始める。だが雨は、太陽との生活にまだ慣れない様子だった。そんな雨に太陽は、「これからは『雨』って呼びたい」と申し出る。自分の名前が苦手な雨は、少し考えさせてほしい、と返す。雪乃の部屋を掃除していた雨は、古いボイスレコーダーを見つける。 |
第7話 明日を生きる理由
逢原雨(永野芽郁)が触覚を失うまでに残された時間はあと1日半ほどに迫っていた。祖母の雪乃(余貴美子)を亡くしたばかりの雨のことを気遣う千秋(松本若菜)。日下(斎藤工)は、この先のことを考えて不安になっている雨に、「触覚が教えてくれることがあるはずだ」と告げる。朝野太陽(山田裕貴)の家を訪れた雨は、太陽の父・陽平(遠藤憲一)や従業員たちから歓待を受ける。その席には望田司(白洲迅)も招待されていた。 |
第8話 きっと誰よりも幸せな今
逢原雨(永野芽郁)は、千秋(松本若菜)から「“今”って何秒間だと思う?」と問われる。わからないと首を振る雨に千秋は、それにはいろいろな説があるが、今は十秒間、というのが一番しっくりくると話す。続けて千秋は、この十秒間を精一杯、幸せに生きることだけを考えてみてはどうか、と助言し……。一方、朝野太陽(山田裕貴)は、望田司(白洲迅)に会い、雨が触覚を失ったこと、そして、あとひと月で視覚も失ってしまうことを打ち明ける。 |
となりのナースエイド
第0話 2024年1月10日スタート!予告編
医療行為は一切許されないけど患者さんの身の回りの世話をする 医療現場の縁の下の力持ち“ナースエイド” 主な仕事は、患者の食事や排せつの世話、入浴や着替えの補助など、 最もパーソナルな時間を共有するナースエイド。 「医者が患者の身体を治すプロならば、ナースエイドは、患者に寄り添い心を癒すプロ」 主人公で“新人ナースエイド”の桜庭澪(川栄李奈)が、病院で巻き起こる患者たちの仕事、恋愛、家族… ありとあらゆる問題を解決!! …彼女には、ある想定外の秘密が… このドラマは、二転三転の裏がある!! |
第1話 くせ者ナースエイド誕生!
ナースエイドは医療を支える縁の下の力持ち。 超有名病院に勤め始めた新米ナースエイド桜庭澪(川栄李奈)は、ドが付く程の医療オタクで前向きバカ。変わり者で俺様タイプのイケメン天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)と衝突しながら、クセが強い患者の悩みを解決していく。『感情を大切にするナースエイド』と『技術至上主義の天才外科医』…、二転三転の医療エンターテインメント開幕!そして、この物語には驚愕の裏がある……。 |
第2話 モンスターナースエイドvs超わがままVIP患者!
「私は…人殺しです」自身の秘密を打ち明けた新米ナースエイド・澪(川栄李奈)は、オペ室での一件で病院中から腫れ物扱い。おまけに根も葉もないウワサまで流されて…。そんな中、特別個室にガンで入院中の人気インフルエンサー・高梨萌(恒松祐里)が突然手術を拒否。執刀医の大河(高杉真宙)の説得にも全く応じない。大河に頼まれて澪も説得に当たるが…。萌が手術を嫌がるワケとは!?そして澪の過去には一体何が…!? |
第3話 明かされる衝撃の過去
「姉は…シムネスだったんです」――澪(川栄李奈)は亡くなった姉・唯(成海璃子)のことを大河(高杉真宙)に打ち明ける。そして何故、澪はナースエイドになったのか…?全てを告白した途端、澪は“ある事件”に巻き込まれ、大河の部屋で一夜を明かすことに!?そんな中、相馬(矢本悠馬)の親友が、前触れなく突如人格が豹変してしまう“謎の病”に襲われる。彼の体をむしばむ病魔の正体に澪と相馬は衝撃を受ける…! |
第4話 新たなクセ強キャラ現る!
「唯は自殺じゃない…殺された」――。澪(川栄李奈)は、姉・唯(成海璃子)の死に他殺の可能性があることを、唯の元彼で刑事の橘(上杉柊平)から聞かされる。橘によると、唯は生前、ある男について調べていた。男の名は辰巳浩二。半グレ集団のリーダーで、特殊詐欺や違法ドラッグなどあらゆる犯罪に手を染め、場合によっては殺人すらいとわない危険人物だ。警察も辰巳を捕まえようと躍起になっているが、今のところ居場所さえつかめていない。 |
第5話 衝撃!大河の裏の顔
澪(川栄李奈)は、姉を殺害した可能性が高い男・辰巳(やべきょうすけ)のアジトと思われる山奥の屋敷の前で大河(高杉真宙)を目撃する。刑事の橘(上杉柊平)が調べたところ、屋敷が辰巳と関係のある場所だということは間違いない。だとすると、何故大河があそこにいたのか…?大河と辰巳はつながっている…?姉のこと、辰巳のこと、そして大河のこと…。分からないことだらけで澪の頭の中はグチャグチャ。 |
第6話 消えない大河への疑惑と加速する謎
澪(川栄李奈)が仕掛けたGPSを頼りに、橘(上杉柊平)が辰巳(やべきょうすけ)を逮捕した。しかし、取り調べの結果、辰巳は澪の姉・唯(成海璃子)の死とは無関係だったことが判明。やはり唯は自殺だった…?複雑な思いの澪に、橘は他殺の可能性を捨てきれないと言い、唯のノートPCに残っていた1枚の写真を見せる。写っていたのは……、大河(高杉真宙)。さらに、唯のノートPCには星嶺医大の統合外科に関する資料が大量に残されていて…。 |
第7話 急展開!クセ強キャラたちの裏の顔!
「桜庭澪を監視すればいいんですね」――澪(川栄李奈)は先輩ナースエイドの晴美(水野美紀)が、誰かの命令で自分を監視していたことを知って大きなショックを受ける…。晴美に監視を命じたのは一体誰?何のために…? 頭の整理がつかず混乱する澪に、大河(高杉真宙)が寄り添う…「冷静になって考えろ」。大河の考察では、晴美に澪の監視を命じたのは、澪の姉・唯(成海璃子)を殺した人物。 |
第8話 明かされる大河の過去
刑事・橘(上杉柊平)の言う“星嶺医大の秘密”とは一体…?澪(川栄李奈)は姉・唯(成海璃子)の死に星嶺医大が関わっていることを知り、混乱を隠せない・・・。そんな中、突如大河(高杉真宙)の家族だという少女・小夜子(永瀬ゆずな)が入院してくる。今すぐに手術が必要な危険な状態だが、小夜子にはどうしても手術を受けられない複雑な事情があって…。大河と小夜子の関係とは一体…?この少女の登場により、大河の知られざる過去が明らかに…。澪との思わぬ共通点が見えてくる…。 |